2021-07-23 SONY α1+SEL600f40GMで伊吹山のイヌワシを狙う カメラ 猛禽類 昨日はイヌワシ撮影の為、伊吹山へと行ってまいりました。この時期はAM3時からドライブウェイが開く事を前日に知り、現地にはAM5時30分頃に到着。ご来光には間に合わず。山頂付近の早朝は肌寒く、日が当たれば気持ちいいくらいの気温でした。しかし待てど暮せどイヌワシは現れず、時間だけが過ぎてゆくのであります。時間は14時を回った辺りで兄の「お?あれは?カラスか…」の声でファインダーを覗く。すると「あ!違うわ!イヌワシや!」の声に周囲のカメラマンさん達もファインダーを覗き込む。定位置とされる場所にそこからファインダーと双眼鏡で動き出すのを待ちます。そして「飛び出した!」と僕の大きな声でシャッター音が響き渡ります。(うるせぇ〜) ここまではテレコン1.4倍+クロップモードで1260mm砲。やはり画質は劣るので我慢出来ずに取り外す事に。被写体までの距離が相当遠くて、止まり木までも680m。そこから飛翔シーンとなれば更に遠くて豆粒でしかありません。しかし5000万画素+64の方が解像している気がするんですよね。 SONY α1+SEL600F40GMでイヌワシ今回の遠征では12時間粘ってみましたが、近くを飛翔する事はありませんでしたが、この谷を優雅に飛び回るイヌワシを見れただけでも感謝しなきゃね。まだまだ試したい事はありましたが帰りの時間の事も考えると17時にドライブウェイを降りる事に。後ろ髪を引かれる思いとは正にこの事ですな。来月の遠征までにイメージトレーニングだけはしておこう。