矢張りメスのハヤブサは天に召されたようだ。
3/11日以降に最高の空中餌渡しをした翌日から姿を見せなくなったメス。
そこから抱卵に来ることが無くなり、翌週も。
そのまた翌週も。
そして何度確認してもメスが入れ替わっている。
通っている僕達から見れば直ぐに気付いていた事なのですが、中々現実を受け入れ難く、また信じたくない事実でもあった。
近くにハヤブサの死骸も発見されていたのでまさかとは思っていましたが、矢張りそうなのかな。
死因はわかりませんが、ひょっとしたら、今年は全国的にハヤブサの鳥インフルエンザにる死亡が確認されていたこと。
もしくはメス同士のバトルがあったのか。
巣には3個の卵が確認されていましたが、現在は1個。
これも抱卵せずに数週間が過ぎたので孵化はしないだろう。
また孵化したとしても現在のメスがその雛を育てる事もないだろう。
オスは時折巣に来ては残った卵1つを眺めては抱卵する素振りも見せますが望みは薄い。
メスにコッチで卵を産んでくれのアピールをしますがメスは未だに巣には立ち寄らない。
この事から残りの1つの卵は前妻の物と見受けられる。
いづれにせよ今後産卵、抱卵、孵化、巣立ちと上手く行けば良いのですが、見守る事しか出来ませんね。
産卵予定は4月中旬。
どこに卵を産むか。
残りの卵を見つめた後に飛び立つ
今の奥さん
昨日は巣の方でアクロバティックな旋回を見せてくれたのみ。
お腹は膨らんでいるので卵を抱えていそう。