α9+SEL200600Gでのカワセミ撮影の設定を考え直す

SEL100400GMからSEL200600Gに乗り換えて、AFの遅さ(ほんの少しね)がカワセミ撮影にかなり影響してましたが何とかならぬのかと設定を大きく変更してみましたよ。


今回はアンダー気味になる設定を試みたので備忘録として残しておこう。


AFの速さが変わるわけでもなく、追従感度が上がるわけでもなく、、、


秒間60回も測距点を計算しているのであれば少しでもそれに対する負担は減らしてあげないといけないのかなー?というイミフな考え。


その都度SSが変化することもそう。


その都度露光が変化することもそう。


そんな計算してくれているのならば可能な限り負担は減らしてあげたいなという考え。


SSは固定、ISO感度も固定、変わるのはモニター内の露光レベルのみ。


僕の場合はJPEG撮って出しでトリミングとハイライトを触る程度、場合によってはシャープネスとブラックをちょちょいと。


パソコン無いんす(笑)


なので全てスマホで現像。


その日の天気や状況によってホワイトバランスとクリエイティブスタイルを変更。


手振れ補正は飛びものメインの時は切り、留まりものの場合は1にしますかね。


後は予測。


どこから飛び出して、どこらへんに飛び込むのか予測する。


その1~2m手前にピントを準備しております。


そうすることで小さな被写体であっても手前から奥へのフォーカスで拾ってくれる。





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不規則な飛び出しにも追従でけた


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ファインダーに収まればなんとかね



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このコマ以降は水飛沫に取られる

次回は追従感度2まで落として試してみよう



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奥から手前へのフォーカスは途中までしか厳しい、そりゃそうか。


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SONY α9+SEL200600G

マニュアルフォーカスの切り替えがボタンじゃ無ければもっと撮れると思うのですがこればかりは仕方ないか。

枝からの飛び出し、着水、離水、飛び出し、着枝と一連の流れを撮ろうとすると同じ設定では厳しいでしょうね。そこまでカワセミの動きに対応出来るカメラがあれば最強のカメラでしょう(笑)

とにかく人間がカワセミをファインダーに収め続ける事が先ずは大前提。

後はピント来てるかその目で確認しながらシャッターを切る。

照準器が無ければカワセミが撮れないとかAF頼りになりすぎるとカメラ性能だけで撮ったというより撮れたになるわけでなんだか寂しいよね。

三脚にしても、お高い物や雲台を用意しなくとも一脚で十分かな。

そもそも公園とかに三脚ズラリと並べて占領するのも好きでは無いしね。

場所取りとしての三脚なら他の人達に迷惑掛かるのでやめた方がよい。

それだけルールやモラルを持ってカワセミ撮影に取り組みたいなと思う次第であります。