2019-03-26 サクラマスを求めて日本海へ トラウト 昨夜遅くに日本海側へ向かう。峠道を越えた頃には深夜1時過ぎ。気温は0℃久しぶりの車中泊を満喫し朝を迎えた。寒い…しかし先日制作したパイプベッドは中々の寝心地で僕の長身にも余裕があって素晴らしい。 左側のみシングルベッド早速近くの釣具屋さんで年券を購入し、先日からGoogleマップで目星付けていたポイントへ。 川の水温は冷たい 気温は徐々に上がり始める しかし魚からのコンタクトは無い ランガンは考えてない 必ずここには居るであろうと信じて投げ続ける 午前中はだめだった。対岸にも銀鱗の魚を求めるアングラーの姿。しかし気が付けば居なくなり「ここには魚は居ないか」と。しかしこんなことで諦める程余裕は無い。限られた時間は後数時間。「サツキマスもサクラマスもマスはマス」きっとあそこにも居るはずだ「ググンッ!!」きたっ!!太い流れのながで大きくローリングするのが手元に伝わる。間違いない、サクラマスだ。そして水面を割って僕に姿を見せたのは銀鱗の輝くサクラマスだ。激しく川を登り抵抗すると思いきや今度は下流へ。そして僕の足元にまで走り回ってくる。目測50cmはある魚体に感動し、振り替えるが岸まで15mズリ上げるにしても遠い、それまでにバレたら後悔する。背中からランディングネットを取り出し足元でローリングするサクラマスをネットイン!! 嘘…マジかよ…興奮のあまりただ立ちすくむ。我に帰ってNori1022氏へ電話。俺「サクラマスきたー!!でもランディングヘボってバレター!!」N「お前以前もボートにやられた!って言いよったろ!どんだけヘボいねん!」(◎-◎;)悲しい…諦めずに後一時間。ウェーダーも穴が空いていて冷たい(◎-◎;)昼からは北風ビュービューで体温下がってしかたないわ!!神様仏様川の女神様、どうか僕にもう一度チャンスをください…そう願いながら上流を攻める。あそこも良さそうだと思いmatsuミノーを投げ込む。ドリフトさせながら「ここ!」という所でトゥイッチ掛けて誘いこむと「ドンッ」と。ジジジーーッ!とドラグが出る(汗)さっきよりデカイぞ!神様ありがとー!サクラマスの顔を見せてくれー!………重たいねん。まさか… やっぱりお前かーっ!!(怒)終わった… 今年は日本海へ通いたい少しの間休憩していると漁業組合の方が見回りに。「どうだい?釣れるかい?」あそこでバラして凹んでるところです。。(T_T)「あらそうかい、、残念だったね。また次があるから頑張ってね」と優しいお言葉を頂きました。 鳶が上空から「しっかりしろよ」と言うかのように見おろす。ランディング寸前に触れた魚体はいつかこの手で握りしめてやる。