本日は昼から嫁さんが仕事と言う事で午前中から実家へ届け、そこからフリーになった僕は兄と友人と待ち合わせ。
クソ暑い炎天下野鳥探しに連れて行けと言うので行ってみる。
今回初野鳥撮りの友人
しかし思った程野鳥の姿も無く時間だけが過ぎていく。
暑さで体力も消耗し始めた友人と兄。
こんなに暑いけど僕は長袖長ズボン。
夏の野鳥探しは「日差しから肌を守る」事でも体力温存出来ると僕は思ってる。
日焼けしちゃうと本当にキツイのよね。
そんな話しをしながら森の奥へと進みます。
すると聞き慣れない鳴き声に皆足が止まります。
探し回るものの見つけられへん
そして僕もカメラ構えて鳥さん探しに参戦。
すると鳴き声の犯人を発見!
皆にアソコだ!と言いますがファインダーに入れる事が難しく苦戦しているもよう。
んじゃ僕が撮るよと言いシャッターを切ります。
初めてみる「ソウシチョウ」
俺も撮りたい撮りたいと言うけど機材に慣れて居ない友人はかなり苦戦。
居場所を見つけてもファインダーに収まらないし、収まったと思えばピント合わせしていると鳥も逃げるで厳しそう。
鳥を見つけたら僕の経験上4秒以内にシャッター切れないと厳しい。
こればかりは慣れてもらわないと何ともなりません。
そして気が付けば15時過ぎ。
一度休憩入れていると友人が「カワセミ見たい!」と言い出す。
見ようと思えば今なら見れない事も無いでしょうが、行く場所によっては危険が多いし、何よりそんな直ぐに見れる確率も低いわけで。
子供達も昨夜からカワセミ見る為に早寝したとか言われたらもうどうしようもないw
それじゃアソコに行ってみるかと車を走らせます。
運が良ければ見れるかもという少し弱気な感じで案内する。
しかし数日前には居た場所にカワセミの姿は無い。
少し野鳥を見ながらのんびり行こうタイムリミットまで後30分と言う頃。
そしてある池に辿り着き、ここならカワセミが飛ぶかもしれないと。
そして子供達は木の枝で遊び、僕と友人、友人の奥さんとで池を眺めているとツバメが水面ギリギリを飛ぶ。
「あんな感じでカワセミも水面ギリギリを低空飛行するんだよー」と言って見ていると、
ん?ツバメ?あ?
青いがな!!
カワセミやがな!!
木の枝で遊んでいた子供達も走って見にきます。
どこどこ!?
アソコアソコ!!
よし!皆でギリギリまで降りてみようかと言い下ります。
そして皆で池を見回していると突然右から左へ二羽のカワセミが飛ぶ。
速過ぎる!!
友人も見入っている様子でテンションがあがる。
すごーい!きれーい!言うてテンションMAX
流石に18時頃の山奥ではシャッタースピード稼ぐ事ができず苦戦。
何とか証拠写真レベルですが撮れる事は撮れたけど厳しい。
その後も僕達はシャッターチャンスを得る為に夢中でファインダーを覗き込みますがとてもじゃないけど撮れる程の光量は無く敢え無く終了となりました。
しかし友人達も数枚のカワセミの写真が撮れたようだし、なにより子供達カワセミが見れて感激してたようす。
釣りにせよ野鳥にせよ、案内するって本当に気を使いますな。
とりあえず今回も任務完了と言う事で良かった良かった。