α9のソフトウェアアップグレードが発表された

いよいよヤバイ内容が盛り込まれて来ましたね。

詳しくはこちら↓↓
https://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201901/19-0116B/?s_tc=aff_999_0_10_170686&utm_medium=aff&utm_source=001&s_pid=jp_top_PRESS_20190116_01_PRESS

詳しい内容として引用


1. 新開発リアルタイムトラッキングの搭載など、被写体を瞬時に捉えるAF性能が進化
狙った被写体を自動検出・追尾し続ける、新開発リアルタイムトラッキング搭載
AI※1による物体認識を含む最新のアルゴリズムの採用により、被写体との距離、模様、輝度などの空間情報を高速に検出し、複雑な動きやスピードに緩急のある動体を高精度に認識し追尾し続けます。特に被写体が人物や動物※4の場合は、AI※1により瞳の位置情報を並行してリアルタイムに認識します。静止画・動画ともに対応します。また、カスタムキーに「押す間トラッキング」を設定しておけば、狙ったタイミングに追尾を開始することもできます。さらにタッチトラッキングを設定すれば、モニター上をタッチして追尾する被写体を選べます。

AIによる瞳検出をさらに強化したリアルタイム瞳AFの進化
AI※1による物体認識で即時に瞳情報を検出するリアルタイム瞳AF機能がさらに進化。AF-C(コンティニュアスAFモード)時もシャッターボタンを半押しするだけで、瞬時に被写体の瞳を検出し続け、高精度に追従します。フォーカスする瞳を「オート」「右目」「左目」から任意で選択したり、「右目/左目切替機能」でカスタムボタンを押すたびに左右を切り替える※7設定も可能です。さらに、リアルタイム瞳AFは一部の動物※4にも対応予定(Ver.6.0)です。これにより、野生動物やペットの瞳も高速・高精度に検出し、追従可能※2です。

像面位相差AFの精度向上と活用領域の拡大
進化したアルゴリズムを採用することで、像面位相差検出AFセンサーの活用領域を拡げ、AF-Cかつ連写時にオートフォーカスが可能な絞り値をF11からF16に拡大。屋内スポーツなど照度の低い環境でも性能が向上した他、スローシャッター時の絞り値を大きく設定した撮影においても、迅速に自動でフォーカスを合わせます。

精度・速度・追従の安定性が向上した動画撮影時のAF
動画撮影時には、位相差検出AFとコントラスト検出AFを併用したファストハイブリッドAFのうち、位相差検出システムをより効果的に活用することにより、AFの精度・速度が向上。被写体の手前を何かが横切った場合や、絞り値を大きく設定した撮影時でも、スムーズでふらつきの少ないピント合わせができます。

タッチ操作によるフォーカス操作の進化
モニター画面上の被写体にタッチするだけで直感的にフォーカスを合わせるタッチフォーカスに加えて、新たに液晶モニター上を指でなぞることでスムーズにフォーカスの位置を変更できるタッチパッド機能にも対応。また、タッチトラッキング機能を設定しておけば、タッチによる被写体の選択と追従が可能です。

2. 階調表現の向上とホワイトバランスの安定性強化による画質の向上
カメラ内のJPEG生成アルゴリズムを最適化し、より滑らかな階調表現を実現。空のグラデーションなど、少しずつ変化する明暗差や彩度をより自然に再現します。また、連続撮影モード時に短い間隔の連写を繰り返す場合などに、オートホワイトバランスの正確性・安定性が向上。全体的な色再現性が向上し、撮影後の色合わせの負担を軽減します。

3. 確実な記録と迅速な管理をサポートする機能群を強化
前後ダイヤルや背面コントロールホイールの柔軟なカスタマイズに対応する「マイダイヤル」機能の追加
メモリーカードの容量オーバー時に、もう一方のメモリーカードに記録先を自動で切り替えるリレー記録
デュアルスロット記録メニューの静止画振り分け記録設定の選択方法を詳細化
撮影した静止画に5段階で設定できるレーティング機能と再生時の一覧性が向上する連写グループ表示を追加
カスタムキーの設定に対応し、再生画面上で迅速に誤消去を防止できるようプロテクト機能を強化
インターバル撮影機能に対応(Ver.6.0)し、タイムラプス用の画像撮影をカメラだけで撮影可能※8
4. スポーツや報道の撮影現場において、転送や納品のプロのワークフローをサポートする機能群を強化
FTPバックグラウンド転送を使用したモバイル機器※9への画像転送
画像の転送後にモバイル機器※9上でIPTCメタデータ※10を付与可能
※7:シャッターの半押し中は切り替えられません。
※8:カメラボディ内でインターバル撮影した画像(RAW/JPEG)を「Imaging Edge」のPCアプリケーション「Remote」「Viewer」「Edit」で編集し、時間の経過による変化を表現するタイムラプス動画が作成できます。
※9:モバイル機器にインストールした「Transfer & Tagging add-on」を使用します。
※10:IPTCメタデータとは、IPTC(International Press Telecommunications Council)によって策定された、デジタル画像に含まれるメタデータの標準規格です。


いよいよカメラにもAi搭載の時代がきたのですな。

動物への瞳AFが野鳥に対して効くのか効かないのかはわかりませんが、これだけの内容をソフトウェアアップグレードで盛り込んでくるとは思いもしませんでしたね。

α9Ⅱとかで対応するんだろうなと思ってましたがね。

こりゃ楽しみで仕方ないね。