僕のカワセミ撮影時の設定を記録として残しておこう。
まだまだわからない点は多いのですが、自分なりに撮りやすいと思った設定をご紹介。
まずはAF-Cですな
本来SIGMA製EFマウント用レンズをMC-11経由で使用した際はAF-C非対応でしたが、α7Ⅱではカチャカチャ動いてる感じでピント合っててもその動きによりピント外れる事が多かったのですよね。
だから「非対応」としているのですが、α9で上記の組み合わせをすると、かなり精度が高い。
ほぼピント来ます。(自信を持って言う)
SIGMA 150-600c+MC-11+α9
レンズ側の設定はとにかくAF速度を速めている。
さてさて、本題のα9での設定ですが下記の写真通り。
基本SSは1/2000 f7.1 iso上限1600まで
基本撮って出しなのでJPEGでのエクストラファイン
高感度ノイズリダクションは切る(夜間でも無いし、入でも問題ないか?)
AF被写体追従感度は粘るに
これは以前撮った画像確認しているとカワセミが水中に入った瞬間背景のコントラストに引っ張られる事があったので粘りへ。
まだこれは試してないけど多分これでイケそうかと。
AF-Cの優先設定バランス重視。
前回はフォーカス優先にしていました。要はフォーカスが合わない限りシャッター切っても切れませんっちゅーことね。
助かると言えば助かるんたけど、次回はこれをバランス重視で試してみたいだけ。
フォーカスエリアに関しては結構勘違いしやすい。
何を勘違いするかって言うとエリアとかゾーンで撮ってる人(以前は僕もか…)
これ気付いたけど、カワセミ撮るのにAFエリアが多ければ良いと言うものでもない事に気付いた。
これね、背景やコントラストがキツイものに引っ張られやすいのね。
だから今の僕の設定としては拡張フレキシブルスポット。
フレキシブルのSを中心に、その周辺9点を補佐的にエリアとする設定。
Lで良いじゃねぇかと言われそうだけど、Lとも少し違う感じがする。
何が?と言われたらハッキリ答えられないけど、若干バランスが違うなーと思ったしだい。
中心のS基本に周辺9点をAFエリアに
抜けにくくて粘り強いAF設定が比較的撮りやすいと思ってる。
ま、撮影する環境によって色々違うでしょうがねー。
僕の場合はこれがベスト。
本来AFハズレやすい状況ですが追えた。
根本的に(追える腕を身につけろと言われたらそこまで)
さてさて、気になった方や困ってる人が居ればまた試してくださいな。
ただそれだけ