磯ヒラからの四万十川 本流アマゴ

今朝は磯ヒラ狙いで早起きするものの二度寝で気が付けば日が昇っておりましたわい。

ま〜何とかなるだろうと思い準備に掛かりますが、明け方はやはり寒い。

ウェットスーツ着るのも嫌になるね。

そして入ったものの潮位が低くて嫌な予感しかせん。

とりあえず前回魚が居たポイントに向かいますが潮位足らへん。

そこから少し泳いで沖の磯へと渡ります。

足元にはそれなりのサラシが広がりますが全体的に「凪」。



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泳いで来たものの

しかしアタリすら無くベイトもおらへんがな。

こりゃいかんなと思い戻りながら別の沖も気になったので更に泳いで渡りましたが反応なしで撃沈。


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魚おらへん


こーなったらもう粘るだけ体力の無駄ですな。

そして車に戻り、目指すは四万十川の本流。

以前からNori1022さんから「厳しい」と聞いてはいたものの、アカンとわかってても行ってしまいますな。


いつもはスルーするはずのポイントが目に入り少し車を停めてタバコ吸いながら立ち止まる。


「妙に気になる」

そんな気がしてトラウトタックル用意して山道を降りて行くことに。


本流用matsuミノーの出番となり、水深浅い激流をシンキングミノーで底を擦らない程度に流してはトゥイッチでアピールさせるといきなりリール巻く手が止まる。

岩に引っ掛かったか?と思った瞬間水中でグリングリンとローリングするアマゴ。

「マジかよ!」と口にした後に必死にローリングをねじ伏せに掛かりますが、よく考えたらバーブレスやし!

流れも早く非常にやり難いけどワシ頑張りましたわい。






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うぉりゃー!

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えぇ顔付き&matsuミノー

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本年も32㌢頂きました〜

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かっこええやろ〜


そして蘇生した後、清流四万十川へと帰っていきました。

ここで居るならアソコも居そうだなと少し下流へと下ります。

開けたポイントで足元からえぐれて水深もある。

一先ずシンキングミノーで様子を伺うとmatsuミノーの後方から青い背中したアマゴが激しくチェイス


「この距離は食わせれない」と判断し直ぐにミノーを回収しフローティングミノーに変更します。

ひょうとしたら見切られたかもしれない。

でもレンジ変えてやればあのチェイスなら次も食ってくるかもしれない。

妄想と言うか、「かも知れない」ばかりですがとにかくもう一度同じコースで投げ込み、ミノーを一気に潜らせます。

ココでミノーに気付くと言う所からトゥイッチを入れて誘い込むと、やはり後方から激しくチェイスしてきた瞬間「ギランッ!」と反転したアマゴ。

ティップが入り込み水中で魚体をくねらせながら必死にフックを外そうとしてます。



「だーかーらー!バーブレスだってばよ(汗)」

激しく抵抗するアマゴですが僕も必死にランディングネット構えてドジョウ救い状態(笑)


こんな姿人には見せられへんで。



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フローティングミノー最強

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テッテレ〜

出来すぎですわ(笑)


そしてココでは反応が無くなりその後2ケ所程回りましたがチェイスのみで食わす事が出来ませんでした。



とりあえずミノーの特性も分かってきたので本日は終了。



からの





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Nori1022邸でゴージャスな晩飯を頂く

そして今日の優秀な子達を囲んで談義。


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君たち良く頑張った!

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この後コレの倍は出て来て更にルアー談義

ご飯も美味しくて最高の1日となった。



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たまらん



ただ2日目