昨夜は四万十川へ落ち鮎パターンのシーバスを狙いに行くものの反応あらへん。
鮎は元気
流心流してその反転流と流心の境目を超えた瞬間「コンッ!」というアタリもらって一気に巻取り開始。
しかし大したサイズではなくてずり上げランディング。
正体はチビヒラ
その後も反応無く終了、そしてNori1022氏から「あの場所にあのタイミングであーやってこーすれば釣れらぁ〜や」とアドバイスを貰う。
そして目覚めた朝は丁度満潮。
強めの雨が降る中カッパを着て用意します。
そして1か所目のポイントへルアー流して行くと白泡立ったポイントから背ビレが見えてルアーを弾き飛ばす!
こんなドシャローにおるんかいと思いながらもう一度ルアーを流すと水面に見えていたランドラゴが水中に引き込まれる。
一呼吸置いて渾身の一撃でフッキングブチかますと白泡からど派手にヘッドシェイクする丸鱸!
手応えからランカー確定頭向こう向けたら負けと思い耐えます。
フックはガマカツ付いてるのですが一年前の物なので余り無理出来ない。
でも下りに頭向けさす事は勝負に負けたようなもん。
モンスターストリームLimited使う以上そんな軟なやり取りしてたら専務に怒られるぜと思い少し強引に寄せに掛かります。
しかし手前のブレイクにライン絡まってピンチ(汗)
一度クラッチ切ってラインフリーにして丸鱸を下流へ向けて走らせる事に。
運良く引っかかってたラインも解け再度寄せに掛かります。
ドシャローエリアに挿し込む丸鱸も命懸けの抵抗をしますがこのベイトタックルなら捕れない鱸はおらんと信じてバットブチ曲げます。
うぉりゃー!!
ドシャローに挿す丸鱸80オーバー
腹周りは指10本分あるわい
少し手が震えたぜ。
フックも少し曲がっただけなのでペンチで直してもう一度ルアーを流し込む。
水面割ってルアーを頬張る丸鱸め!
流れキツくてマジでこのタックルで良かったと思う。
70センチ
鮎を食いに来た丸鱸はやはり面白いね。
これだから辞められへんわい。
そして昼からは北北西の風15mと言う事でNori1022を拉致して「第一回、マー君に磯ヒラを釣らそう」を実施する。
途中何度も「今日はあかん、釣れへん、厳しい」。連呼するNori1022氏を強引に車に乗せこんで向かうはヒラスズキポイント。
思った程サラシでーへん
こりゃ厳しいか
そして1つ山を超えて隣の磯場に降ります。
日頃の行いが良いのか微風から10mクラスの風が吹き始める。
Nori1022氏がマー君に1から説明し頑張ってもらう姿を後ろから撮る。
サラシ出始めた
いいか!あそこからこーだ!
頑張って釣ってくれよ
そして次のポイントに着き同じように説明を受けるマー君。
そしてその一投目に上から見ているとティップ入るのが見えた瞬間フッキングブチかますマー君!
巻けー!巻けー!と声を荒げて叫ぶNori1022氏!
ぶっこ抜けるサイズだと思ってたけど何度もヒラスズキが宙を舞う光景に痺れ切らしたNori氏がランディングしにかかる。
抜かんかいやー!
そして
やったー!!
釣り上げた瞬間感動したね。本人も手が震えてたのが遠くでもわかりました。
今回のNori1022氏のアドバイスは的確で完璧すぎる釣行となりましたな。
詳しくはコチラ
https://plaza.rakuten.co.jp/osakana1022/diary/201711180000/
そしてその後は彼の家で釣り上げたヒラスズキを調理して皆で美味しく頂きました。
人の家でキッチンに立つマー君
綺麗に盛り付けしてからに
この脂凄くない?
楽しい一時
オフショアしかしたこと無いと言っても過言ではないマー君は磯ヒラの魅力に嵌まり込んだ様子でした。
本当に楽しかった〜。
落ち鮎
Rod:G-craft MSLB-912-TR
Reel:SHIMANO カルコン301
Luar:ランドラゴ
Line:DUEL xワイヤー8 2号
Reader:DUEL カーボナイロン30lb
磯ヒラ
Rod:G-craft MLS-1102-PE
Reel:SHIMANO 10ステラ4000XG
Luar:Daiwa
Line:YGKアップグレードX8 2号
Reader:DUEL カーボナイロン30lb